みんなのアルバム

発表会2016年11月12日

 皆で力を合わせて一つのものを作りあげていく経験をさせたいと、劇の発表会を行いました。例年は年度の最後に、集大成として行っていますが、今年は園舎建築のため例年より少し早めです。
各クラス絵本の世界を堪能し、登場人物になりきってごっこ遊びを楽しみ、その後そのごっこ遊びを披露しようと、発表会へと進んでいきました。それぞれの年齢に合った個性の光る楽しいものが出来上がり、発表会当日は、観客席から大きな拍手喝采をいただき、演じた子どもたちも大満足!少しですが、各学年の発表を紹介します。
 年少組『どんな音?』
お部屋にあるクレヨンの箱、お道具箱・・・引っかいたり、振ってみたら面白い音がする!カエルの鳴き声?波の音?に似てる!いろんな物で作り出した音は、違う物の音や声にそっくりなことを発見し、「これ何の音?」とクイズを出し合って毎日楽しみました。そのやりとりをそのまま表現!中でも、ジョアの容器に糸を付け引っ張ると、まるで「コケコッコー!」と聞こえ、「鶏の鳴き声!」と当て鶏の変装までする姿には、観客の皆さんからも「お~!」と感動の声が・・・!
 年中組『ポンタの自動販売機』
年中組の大好きな絵本です。葉っぱを入れて欲しい物を唱えると、願い通りの物が出てくる不思議な自動販売機・・・子たどもちは、自分の想いを重ねるのでしょう。夢中になり、自分たちの自動販売機を作り、いろいろな欲しい物を唱えは裏から出して・・・と遊びました。本の中では、実はポンタくんが自動販売機の裏で頑張って唱えた人の望みを叶えていたのですが、最後にはそのポンタくん、親友も得ることができ、最高の宝物を手に入れることができたのです!その喜びを遊んだ楽しさのまま表現しました。
 年長『とんでもない』
ある日、絵本サークルのお母さんが紹介してくださった絵本が、子どもたちの心を捕らえました。他の人に「あなたは良いね!」と言われても「とんでもない!」としか思えない。隣の芝生は青く見え、他人の方がうらやましい。でもそんな想いは、実は皆持っている・・・という、かなり深いテーマです。演じて魅せる喜びを知っている年長組。これを劇にして披露したい!と強く希望し、難しいテーマでしたが、その気持ちを少しずつ形にし、皆で劇を作っていきました。言葉も歌も上手!劇の終わりは「みんな違ってみんないい♪」と合唱。「やっぱり自分って結構いいかも!」・・・ミュージカルを見終わった後のような感動が沸きました。

 どのクラスも達成感で終えることができました。表現する楽しさ、観ていただく喜びを味わい、皆の力を合わせることで一つの大きな劇が出来上がった経験は、子どもたちの胸に深く刻まれ、自信に繋がったことでしょう!

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