みんなのアルバム

発表会総練習2017年11月17日

 絵本の世界に入り込み、登場人物になりきって遊ぶごっこ遊び、子どもたちの大好きな遊びです。それを一つの劇に作りあげ披露する経験をさせたいと、毎年発表会を行っています。今年もそれぞれの年齢に合った個性の光る楽しいものが出来上がり、当日は、観客から大きな拍手喝采をいただきました。演じる子供たちも、見て下さる方がいるということで緊張の中でも大成功した!という達成感で満たされました。少しですが、各学年の発表を紹介します。
 年少組『ちがうのどれかな?』
昆虫が大好きな年少組。毎日図鑑で昆虫の生態隅々まで調べるほどです。昆虫の中で「飛ばないのは?」「首がまわるのは?」と何度もクイズを楽しんでいる姿を、そのまま見ていただきました。大きな声で皆で「違うのどーれだ?」・・・元気が良すぎて何を言っているかわからない所がまたかわいい!ジャジャン♪と正解の子が立ち上がりますが、一人だけのはずが何人も立っていたり・・・年少組ならではの劇となりました。かわいらしい姿にお客さんもほっこりしました。
 年中組『11ぴきにねこ ふくろのなか』
年中組の大好きな絵本です。いたずら好きの「11ぴきのねこ」には、子どもたちの心の底に持っているいたずら心ときっと重なるものがあったのでしょう。素晴らしい変身ぶりでした。中でも、本当は軽いダンボールで作ったローラーを引っぱり、ウヒアハからおしおきされるシーンでは、いかにも重そうに辛そうな顔・・・会場は爆笑の渦、大うけでした。それにもめげず、更に張り切る子どもたちの変身ぶりは見事です。エンンディングはすがすがしく全員で合唱です。年中組にしてこの演技力は、地のままの自分たちを表現できる題材だったからこそのもの。笑いすぎてごめんなさい、というくらい笑顔いっぱいになる劇でした。
 年長『これはすいへいせん』
水平線、そこに流れてきた一軒の家、そこに住むおじいさんのガブリエル、ガブリエルが毎日読む本、その本の中に登場する子牛、と、どんどん登場人物が増えていき、最後にはガブリエルの住む家が流れる水平線へとお話が戻って繋がります。繰り返しと増えていくことを楽しむ絵本・・“外国版じゅげむ”といった所でしょうか。子どもたちが大好きな絵本です。子どもたちは、この絵本を劇で表現したいと一歩も譲りませんでした。でも、劇にするには難しい・・・担任は大変苦悩しましたが、子どもたちの絶大な意欲は長いセリフをすぐに覚え、小道具を間違えずに出し、たった一度で歌を覚え・・・と一つひとつの表現に現れているように思わされる劇団のような出来映えの感動の劇となりました。自分たちで決めたものを自分たちで作るんだ!その成長した年長組らしい表現法は、立派なはと組劇団です。エンディングの歌ではみんなが一団となって作り上げた喜びが伝わり、お客さんも教師陣も涙が溢れました。

子どもたちに元気をもらった一日となりました。力を合わせると素晴らしいものができるのです! どの学年も成長の姿に感謝です。

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