みんなのアルバム

発表会(総練習写真)2018年11月10日

 子ども達の大好きなごっこ遊び。物語の世界に入り込み、登場人物になりきって表現したり、皆で歌ったり踊ったりしながら劇ごっこを、少しずつ継続的に遊びながら深めてきました。当園では、保護者の方々に、“見せる為の発表”というのではなく、子ども達の楽しんでいる遊びの延長を感じていただきたく発表会の日を設定しています。それぞれの年齢にあった、個性豊かな劇が出来上がりました。11月10日に発表しました。 ホールがいっぱいになる程のたくさんの方々に来て頂き、子ども達の劇を最後まで、温かいまなざしで見守って下さいましたことを感謝致します。少々緊張気味の子もいましたが、楽しんで深めてきた劇を、お家の人達に見てもらうことはとても嬉しいこと。いつもに増して張り切って、一生懸命に演じている子ども達の姿に、大きな成長を感じると共に、幸せな気持ちになりました。子どもたちもこの経験で大きな達成感や満足感を得られたことと思います。来年はどんな姿を見せてくれるのでしょうか。子ども達の更なる成長が楽しみです。少しですが、各クラスの発表を紹介します。
 年少ひよこ組 『ねこのおいしゃさん』
「ニャー!!」と気合いで何でも治してしまう“ねこのおいしゃさん”。ここに具合の悪い動物たちがやってきます。気合いを入れてもらうと、すっかり元気に!!腕の痛いクマは、腕を吊っていた三角巾を脱いでポイッ!首の痛いキリンは、首のコルセットをはずしてポイッ!・・・小道具を使って元気になった表現をする姿もかわいらしいです。♪ねこねこねこ~のおいしゃさん~♪の歌には、みんなで考えて踊りをつけました。張り切ると大声に、緊張すると小さな声になるところが年少さんらしいところです。最後には、お腹が痛くなった奥さんネコ・・・・「ニャー!!」お医者さんの気合いになんと白い衣装のお腹から、かわいい赤ちゃんネコが生まれました。この仕掛けに、お客さんたちからも「お~!」と驚きの声があがりました。
 年中あひる組 『じゃがいもポテトくん』
あひる組は、春に種まきをし、じゃがいもを収穫しました。このじゃがいもを使って、どんな料理を作ろうかと皆で考えている頃に出会った『じゃがいもポテトくん』の絵本。最後のページに書かれている歌をみんなで歌ってみると大盛り上がりで、この話を劇にしようと張り切っていました。
舞台は八百屋さん。じゃがいもの家族が、一つずつ売られて離れ離れに・・・売られたじゃがいもは、買ったお母さんの手によって、ポテトフライやいももち、ポテトサラダやコロッケに大変身!おいしいじゃがいも料理は、お弁当に詰められて・・・幼稚園で、子ども達のお弁当箱が揃った時に、なんと再会を果たすのです!自分達で作ったお面をつけて、デコボコ踊りながら歌うじゃがいもたち。なんともひとりひとりの個性が滲み出ていていました。「煮るなり焼くなりご自由に。でもすき焼きには入れないで!せっかくのすき焼きが、肉じゃがになってしまうから~」歌の最後に言うこの決めゼリフ。子どもは真剣に言っているのですが、大人側は、歌詞の内容にクスッと笑ってしまうのでした。
 年長はと組 『われら、わんぱくだん!』
はと組の子ども達が大好きで、何度も何度も読み込んでいる“わんぱくだん”シリーズの絵本。“にんじゃごっこ”と“ひみつきち”のお話をミックスして、はと組だけの特別な劇にしようと張り切って取り組みました。忍者図鑑で調べたり、夢中になっているブンブンゴマを取り入れようと懸命に回す練習をしたり、忍者ベルトや手裏剣等は、自分達の手作り。効果音も子ども達が担当しました。好きなものを詰め込んで、イメージを膨らませながら皆で作り上げた劇です。
ひみつきちの中で忍者ごっこをして遊ぶうちに、不思議な忍者の世界に迷い込んでしまったわんぱく団。そこで“助けて下さい。さくらひめ”と書かれた手紙を見つけます。桜の道しるべを目印にさくらひめを助けに行こうとするのですが、その手紙は忍者クロネコ団による罠だったのです。わんぱく団とクロネコ団の戦いはなかなかの迫力!ブンブンゴマ攻撃はブンブーンと音を立ててとても上手に回していましていました。元の世界に戻ってきたわんぱく団が「ともだち最高!」という言葉と共に、エンディングの『ともだちはいいもんだ』の歌では、子ども達の本当の気持ちがたくさん詰まっていることを感じました。子ども達が一生懸命に作り上げたこの劇に客席も教師達も感動に包まれました。

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