4月11日（月）に年少ひよこ組の進級入園式を行いました。今年度は、進級児25名・新入園児12名の計37名のお祝いをしました。
幼保連携型認定こども園である当園は、様々な年齢のお子さんが随時入園します。その為、当園では、一つの節目として、年少組に進級する際に、新たな入園児と共に「進級・入園式」をして、お祝いしています。
コロナ感染対策の為に人数制限をしての開催となりましたが、ひよこ組のお子さんと保護者の方々と共に、喜びを分かち合い、楽しく温かい雰囲気で無事に式を行う事が出来ましたこと、感謝しております。
親子で手をつないで入場し、礼拝の形式で進級入園式を行いました。お祈りすることが初めてのお子さんもいましたが、先生達の真似をして、両手をぎゅっと組んで目を閉じて一緒にやってくれる子もいました。讃美歌は、歌っている先生をじっと眺めて聞いている子、進級児の中には一緒に歌ってくれる子もいました。一部ですが職員紹介もしました。先生達は、お祝いに子どもの歌「手をたたきましょう」と、讃美歌「きみが好きだって」を歌いました。手をならしたり、体を揺らしながら一緒に楽しんでくれた子ども達がとてもかわいらしかったです。
これから、園生活がスタートしますが、初めて集団生活を経験するお子さんは、最初はお家の人と離れる事で不安や緊張があるかもしれません。少しずつ園で、好きな事を見つけたり、安心できる先生を見つけたりする中で、新しい環境に慣れて、安心して、楽しんで過ごしてくれたらと思います。
そして、2022年度も、園に集うすべての子ども達が、自分を十分に発揮し、笑ったり泣いたりしながら、お友だちと共に大きく成長していって欲しいと願っています。職員一同、子ども達一人ひとりのその子らしさを大切に、一緒に心を弾ませながら、一日一日を過ごしていきたいと思います。
