3月17日(金) に第60回 卒園式を行い、35名の子どもたちが巣立っていきました。
この日まで、“そつえんまであと○日...”と毎日数える度に、「えー!もっと増やしてよ!」とみんなで過ごせる日が少なくなっていくのを惜しんできた子どもたちでしたが、一方で、卒園式の活動で、互いに協力し合ったり励ましあったりしながら過ごす中、みんなの団結力がますます強くなってきているのを感じていました。
当日の朝は、少し緊張した面持ちで登園した子もいましたが、クラスに入ると「がんばるぞー!」と意気込んでいた子どもたち。不安よりも、自信や希望に満ち溢れていました。
今年の卒園児は短い子で2年、長い子は0歳の時から6年間、この園で過ごしてきました。
残念ながら、体調不良でお休みの子が1人いましたが、卒園式では、一人ひとりの立派な姿にそれぞれの成長を実感する時となりました。お休みした子は、次の週に、在園児の修了式の中で、卒園修了証書を受け取り、立派な姿に皆が拍手で称えました。これから成長し、大きくなっていく中で、たくさんの楽しいこと、嬉しいこと、そして悲しいことや辛いこと…色々なことがあるでしょう。
どんなことがあっても、一人ひとりが“光の子”(神さまの子ども)であることを忘れずに、期待や希望を持って歩んでいってほしいと願っています。